Q. 楽しかったこと、うれしかったことは?
A. 入学当初は、今よりも細く、力もなかったのですが、ウエイトトレーニングや素振りに力を入れたことで、
体力がついたり、下半身が大きくなったりしました。
その結果、2年生から試合に出ることができ、打撃でも守備でも成長を感じられたことが一番うれしかったです。
Q. 苦しかったこと、つらかったことは?
A. 1年生の冬に骨折したことと、コロナウィルスが蔓延したことです。
足を骨折したときには、3ヶ月間練習に参加できず、まともに野球もできなかったので、精神的に苦しかったです。
コロナ禍では、県外チームとの試合や合宿ができなかったことがつらかったです。
また、自分も感染してしまい大会に出られなかったこともつらかったです。
Q. 自分が成長したと感じることは?
A. 技術面も精神面もどちらも成長したと思います。
高校入学後から体力や筋力がつき、技術が一段階向上したと思います。
体はまだまだ細いですが、パワも少しずつ増し、ホームランも打てるようになりました。
精神面では、どんな状況でも冷静に強い気持ちを持ってプレーできるようになりました。
Q. 感謝していること、感謝している人は?
A. 高校3年間で指導してくれた二人の監督をはじめ、スタッフ陣には感謝しています。
夜遅くまで自主練の時も指導していただき感謝しています。
また家族にも感謝しています。
毎日の食事や送迎、応援など感謝することがいっぱいです。
今後もお世話になると思いますが、よろしくお願いします。
Q. 座右の銘、好きな言葉は?
A. 「最後は人なり」です。
野球というスポーツの中で技術面も重要ですが、一人の人間として当たり前のことや、
感謝の気持ちを忘れないことなど、技術面以外のことも出来て一流の選手だと思うので、
いつでもこの言葉を忘れることなく、これからも頑張りたいです。
Q. これからの目標や夢は?
A. 大学に進学後も野球を続けるので、初心に戻り基礎的な部分や体力作りに力を入れ、
大学では自分のプレーが通用するように頑張っていきたいです。
そしてチームに貢献できるように日々の練習から頑張りたいです。
Q. 一緒に頑張った仲間たちへのメッセージ
A. 3年間マネージャーを含め15人という人数で、楽しかったことやつらかったことなど、一緒に経験できてとても楽しかったです。
自分はこのメンバーで試合をできたことが一番幸せでした。
進路がそれぞれ違いますが、各々自分の夢に向かって頑張ろう!
Q. 後輩たちへのメッセージ
A. これから色々なことがあると思いますが、一人一人がチームのために努力して、日々の練習から頑張ってください。
そして自分たちや先輩たちよりも良い結果を出せるように頑張ってください。
応援しています。
Q. あなたにとって高校野球とは?
A. 自分の成長につながる人間性などの大切さを学べた場所です。
そして数多くの経験もすることができた場所です。
国際情報の野球部の一員として過ごすことができた時間は高校生活の中で一番充実した時間でした。
≪文・写真:ボールパーク秋田編集部≫