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               【1】出場資格
 
・	大会開催年度内に満50歳を迎える年代以上の方。 
・	ゲーム出場選手9人の合計年齢が500歳以上。 
・	登録は、監督・主将を含めて30人以内。
 
【2】選手の服装・着用品
 
・	ユニフォーム等は、チームで統一します。 
・	スパイクはポイントスパイク。金属製金具の付いたスパイクは使用禁止。 
・	捕手は、プロテクター・ヘルメット・レガースを着用します。また、ファウルカップの着用を奨励します。打者、次打者、走者、ベースコーチも安全のためヘルメットを着用します。
  
【3】試合上の規則
 
・	試合は5イニング制で行います。タイ・ブレークを適用しない場合において、試合が同点の時は出場選手9人によるジャンケン(両チームとも打順1番から)で勝敗を決めます。 
・	競技場区画は投手~本塁間16m。塁間23m。両翼~本塁間75m。中堅~本塁間85m。バッターボックス区画やベース類は一般用のものを用います。 
・	投手、野手にこだわらず1度ゲームを退いても、何度でも出場できます。ただし、投手がイニング途中で退いた場合、同イニングでの再登板は認められません。 
・	55歳までの投手が投球できるのは、アウトカウント9を取るまでとし、56歳以上の投手は制限がありません。ただし、タイ・ブレークに至った場合は年齢制限を除外します。 
・	タイ・ブレークを適用する場合の走者は、選択した打者の逆順となります。次回(7回)以降は、前イニング終了後からの継続打順となり決勝戦も適用されます。 
・	雨天や日没の場合、3回以降で勝敗が確定した時はコールドゲームを適用する場合があります。この時点で同点の場合は、出場選手9人によるジャンケンで勝敗を決めます。 
・	その他、上記規則に特別の定めがない事項については実行委員会及び大会本部が別に定めるものとします。
  
全県500歳野球大会規定 
	次の行為は厳禁とし、没収試合の対象とする。 
 ・金属製金具の付いたスパイクで試合に出場した時。 
 ・大会本部の決定に従わず、大会の権威を汚す行為をした時。(ボイコット等) 
 ・試合に出場するチームは、出場する前試合の3回が終了した時点で、直ちに大会本部へ先発メンバー表3通及び個人カードを提出すること。  ただし、各日第1試合については試合30分前に提出すること。 
・	次試合の先発バッテリー1組に限り、3回終了時からブルペンに入って投球練習を行うことができる。 
・	予定時間前でも試合を開始する場合がある。この時、前試合終了後20分を経過しても試合の準備が整わない場合は、そのチームを棄権と見なす。 
・	対戦チームよりボールボーイ1名ずつを出すこと。 
	 シートノックは5分間とする。ただし、大会運営上、シートノックを行わずに試合を開始することもある。 
  (大会初日、2日目、3日目はシートノックなしとする) 
・	大会初日、2日目の試合は5イニング又は1時間30分までとし、同点の場合はジャンケンにより次試合の出場権を決する。(タイ・ブレークは、大会3日目以降に適用する) 
・	雨天や日没で試合の勝敗が確定していない場合、決勝戦に限っては順延による継続試合とする。 
・	ベンチからの選手交代は個人カード(打順記入)で行い、内部のポジション交替は口頭で行う。 
 (個人カードの受け渡し等は、原則監督とする) 
・	試合終了後、両チームの代表者は本部において試合記録の確認を行うこと。また、この際に勝利チームの代表者は次試合用のメンバー表を本部から受け取ること。  
	・	試合球は、ケンコーボールA号を使用する。 
・	ベンチは組み合わせ番号の若い方を1塁側とする。 
・	荒天等により、大会期間中(予備日を含む)に全試合が消化できない場合、大会の中止もしくは延期については、主催者の判断により決する。 
・	試合終了後は、チームの勝敗に拘わらずグラウンド整備をすること。 
・	試合上のケガについて主催者は、一切責任を負わない。また、参加チームは傷害保険及び賠償責任保険等にチーム責任として必ず加入すること。 
・	その他、上記規定に特別の定めがない事項については実行委員会及び大会本部が別に定めるものとする。  
再度出場の規則(代打代走)
 
・	打者に代わって代打者、走者に代わって代走者が出場できるが、打者、走者共に打順表の中でその順番が固定されており、多様な選手交代によって打者の打順を変えることはできないので、特にご注意願います。 
  ※守備位置が変わっても、打順は1試合を通じて固定 されます。 
・	代打者、代走者が守備についてもよいが、代わった自分の打順で打撃を続けること。
 
 
   
 
例1) 1番のAさんにJさんが代打で出場したとき、Aさん、Jさん共に試合終了まで1番打者となる。 
例2) 1番のAさんにJさんが代打で、2番のBさんに代走者Kさんが出てそのまま守備についたとき、試合終了までAさんとJさんが1番打者で、BさんとKさんが2番打者となる。
 
 
プレイボール直後の選手交代
 
・	先攻チームの場合、1回プレイボール直後に投手が1球も投げないうちに、1番打者に代打を適用する。(OK) 
・	後攻チームの場合、1回プレイボール直後に投手が1球も投げないうちに、守備の交代を適用する。(野手はOK)(投手は、第1打者と対決する義務があるのでNG)
 
 
 
選手交代時の年齢確認について
 
・	選手交代時は、審判にタイムを要求して個人カードで行ってください。 
・	交替選手が確認できた段階で、審判は年齢計算を待たずにプレイをジャッジします。 
・	会場本部は、プレイ中に年齢計算をして、合計年齢確認の結果、万一年齢に不足が生じていても本部からは公表しません。(プレイを止めない) 
・	相手チームから、合計年齢不足を根拠とした計算年齢を提示した訴えがあった場合のみ、確認した合計年齢を公表し、実際に年齢に不足が生じている場合は、両チームの監督に確認し、大会本部の指示を得た段階で没収試合とする場合があります。 
 
 
アピール・クレームについて
 
年齢計算などの規定違反に対するアピール・クレームについては、現に規定違反となっている時点でのみ受け付けます。 規定違反時点が過ぎてから、もしくは試合終了後のアピール・クレームについては、受け付けません。
 
球場について
  
グラウンド区画線の長さについて
 
 
1 対角(塁)周  32.50m 
2 各塁間  23.00m 
3 	投手板/本塁間  16.00m 
4 ファールライン/コーチスボックス間  3.00m 
5 コーチスボックス幅  5.14m 
6 コーチスボックス奥行  2.54m 
7 	ネクストバッターサークル(直径)  1.30m 
8 	バッターボックス長さ  1.82m 
9 	バッターボックス幅  1.22m 
10 	本塁/バッターボックス間  0.15m 
11 	8の半分(中心位置注意)  0.91m 
12 	キャッチャースボックス幅  1.09m 
13 本塁/キャッチャースボックス最後方間  2.44m 
14 3フィートライン幅  0.91m 
15 	3フィートライン起点/一塁間  11.50m 
16 一塁/3フィートライン終端間  0.91m 
17 	投手板前後幅  0.15m 
18 	投手板幅  0.61m 
※1~7、14~18は学童野球規則、8~13(太字)は一般野球規則に準拠 
外野フェンスの張り方(500歳野球)
  
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