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~ 審判コラム ~

秋田県野球協会審判部 大館支部 山木啓至

 中学・高校と野球部に在籍し、 その頃からプロ野球テレビ中継でのアンパイアのジャッジに興味を抱いて見ていた記憶があります。 就職で地元を離れましたが、Uターンで戻った頃、同じ職場の先輩が審判員であったこともあり、 それがきっかけで審判部の門を叩いてから20年以上が過ぎました。 小学生の野球からお年寄りの野球まで秋田県の審判員はあらゆるカテゴリーの試合を担当します。 いろいろなレベルの野球をたくさん経験させていただきました。また、チャンスもいただき、 甲子園での全国講習会や全日本大学野球選手権などにも、たくさんの方々からのご指導や支えがあって参加することができました。 審判員を続けてきて良かったと思うと同時にこれからも頑張っていこうと思えるものでした。 今までの経験を次の世代に伝え、また、感謝の気持ちを忘れず今後も活動していきたいと、この原稿を作成するにあたり改めて感じているところです。

 さて、秋田県の審判員は高齢化と同時に毎年かなりの登録者数が減少しております。 この状況を少しでも改善しようと審判部をあげて取り組んでおりますが、減少に歯止めがかかっておりません。 秋田県の野球に携わるみなさん!ぜひ私達の仲間になって一緒に活動してみませんか?「審判仲間随時募集中」です。

 私達審判員は皆様に少しでも審判をやってみたいと思っていただけるよう、審判技術の向上、 球場内外問わず行動・所作を磨き実践していくことを継続して取り組み、 秋田県野球界、選手のみなさんのレベルアップのため、お手伝い出来ればと考えております。

 秋田の野球、盛り上げていきましょう!