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Q  楽しかったこと、うれしかったことは?
A うれしかったことは、野球部の仲間たちと出会えたことです。自分たちは甲子園に行くことができませんでしたが、この仲間たちと一緒に野球ができたことがうれしいです。 楽しかったことは、部活終わりに一緒にご飯を食べに行ったことです。

Q  苦しかったこと、つらかったことは?
A 自分が出ている試合で、自分がミスをして負けてしまったことが苦しかったです。 ミスをして勝手に落ち込んで、チームの雰囲気を悪くして負けたということが多かったと反省しています。

Q  自分が成長したと感じることは?
A 1年生の冬から私は右打ちから左打ちに変えました。 最初は当てるので精一杯でしたが、冬季練習でひたすらバットを振り続け徐々に結果が出てきました。 また、トレーニングを通してメンタルも今まで以上に成長したと思います。

Q  感謝していること、感謝している人は?
A 感謝している人は両親です。小さい頃から父が練習に付き合ってくれたおかげでここまでうまくなれました。 母は美味しい料理を作ってくれたり、お風呂を沸かしてくれたり、仕事で忙しい中自分の応援に来てくれました。本当に両親には感謝しています。

Q  座右の銘、好きな言葉は?
A 「凡事徹底」です。中学校の校長先生がおっしゃっていた言葉で、今の自分の核となっています。 誰にでもできることを毎日誰にでもできないくらいやるという意味で、大変ですが結果に繋がった時の喜びは忘れられません。

Q  これからの目標や夢は?
A 大学に進学し、化学を使って地域や人のためになることをしたいと考えています。 化学だけではなく、数学や物理も重要なので力を入れていきます。 また国際的に活動したいので英語力やコミュニケーション能力も伸ばしたいです。

Q  一緒に頑張った仲間たちへのメッセージ
A 3年間、仲間たちと一緒に野球ができて良かったです。 卒業後はみんな違う道に進みますが、お互いにこれからも切磋琢磨していけたらいいと思います

Q  後輩たちへのメッセージ
A 毎日の練習がつらくても逃げ出さずに、これからのことを考えて取り組めば、春や夏には必ず結果がついてくると思います。 甲子園という目標に向かって頑張ってください。

Q  あなたにとって高校野球とは?
A 自分にとって高校野球とは、人生においてかけがえのない経験です。 今まで9年間野球をやってきた中の、3年間という短い期間でしたがとても濃い充実した高校野球でした。

≪文・写真:ボールパーク秋田編集部≫

~ profile ~

牧野 瑠斗
(まきの るいと)
横手南中学校出身
湯沢高等学校3年