20世紀の思い出
野球部あるある
秋田商業高校
(勝平校舎編)
・1年生は合宿の時以外は学食を利用できない。 ・1年生は校舎の玄関から部室への往復は全力で走らなければならない。 ・1年生は夏でも長袖のアンダーシャツを着用しなければならない。 ・1年生は先輩の命令でストライキ(練習ボイコット)をさせられる。 ・1年生は合宿中に監督とコーチが外出しないでほしいと願っている。 ・1年生は合宿では絶対にご飯を残してはいけない。 ・3年生は引退までの日数を「マジック」と呼び、日々数えている。 ・野球の名門校なので、三浦第三監督の他に第一監督と第二監督もいると思っていた部員がいた。 ・試合中に監督が選手を怒りすぎて試合を中断させることがある。 ・監督による抜き打ちの下宿訪問があり、翌日から休部する部員がいる。 ・監督の教えは社会に出てから役に立つと言われたが、今でも意味がわからない。 ・夏の大会前にノーミスノックがあり、なかなか終わらないと監督が激怒して帰ることがある。でも、監督が帰るのは用事があるからだとみんな知っている。 ・坂道ダッシュは間違えたふりをして本数をごまかすが、稀に監督も数えていて、ばれると本数が増える。 ・室内練習場のことを「ハウス」と呼ぶ。 ・ベンチ入りできない部員のことを「白虎隊」と呼ぶ。 ・レスリング部の監督が突然グラウンド来てバッティング練習を始める。 ・小柄な部員はレスリング部の監督からレスリングへの転向を勧められる。 ・夏休みの練習中に秋田カントリーの茶屋から冷水をこっそりもらってくる部員がいる。 ・夏休みには物理の補習授業で2年生がほとんどいないときがある。 ・夏休みの練習後にスライディングパンツだけでプールに入り、翌日、水泳部員からひんしゅくをかう。 ・冬の練習の必需品はミツウマの長靴だ。 ・冬の練習でサッカーをするが、野球よりも上手な部員が結構いる。 ・ハウスでの練習時に下級生数名が見張り役を命じられ、監督の車が入ってきたときに合図をしながら先輩に知らせなければならない。 ・稀に監督が歩いてきて見張りを失敗した場合、下級生一同凍りつく。 ・駒澤補強という鬼のような筋トレメニューがある。 ・駒澤補強の声掛けで数字の言い方を間違えると最初からやり直しになる。 ・自宅や下宿から学校まで走って通学すると監督に褒められるが、大多数は学校の近くまで自転車で来ていた。 ・ホームからセンター方向に強烈な風が吹くと雨が降る。 ・雨が降ることをわかっていてマネージャーが1年生に散水の指示をする。 ・先輩から突然「秋田駅の自動販売機のコーラを飲みたい」と言われ、秋田駅まで買いに行かされる。 ・選手の耳たぶをとにかくさわるコーチがいた。 ・プリンやゼリーはストローで吸いながら飲む。 ・「萬八下宿」の弁当は高値で取引される。 ・呼んでもいないのにグラウンドまでパトカーが来る。 ※現在はこのような事はありません! 監修:秋田商業高校硬式野球部OB 36期有志 |