20世紀の思い出
野球部あるある
西目高校
・グラウンドのレフト側に隣接している畑のブドウを食べるため、常にレフト側のファウルを注視していた。 ・ライト側はソフトボール部と兼用のため、可愛い子が入部すると打撃練習の時の守備はライトに集中する。 ・監督のアシスタントとして活躍するウォッチマンと呼ばれる部員が存在する。 ・監督のサインが分からない部員のために、フラッシュサインを出すコンビが存在した。 ・エンジン音を聞いただけで監督の車だと判別できる。 ・監督がグラウンドに現れた時のサインがあった。 ・日が暮れるとグラウンド脇の林にホースを引っ張りゴム臭い水を飲む。 ・学校のマラソン大会で20位以内に入った人数がサッカ-部より少なければ、放課後の練習が地獄と化す。 ・昼休み、雨が上がりそうになると、2年生からグラウンドにこっそり水をまいて来るよう指示される。 ・合宿で食べられない物を何食わぬ顔で回してくる先輩が恨めしい。 ・金足農と合同合宿に向かうバスが故障すればいいのにと思った。 ・金足農との合同合宿(田沢湖合宿)の初日、部屋に戻った西目部員は疲労と絶望、精神的な重圧により誰もしゃべれない。 ・金足農との合同合宿の2日目の朝、階段の上り下りは手すりと壁を伝い一段ずつしか歩けない。 ・千葉遠征の際、橋の上でバスが故障し、全員そこからタクシ-で相手の高校まで乗り付けたことがある。 ・合宿中に寝ぼけながら布団の中でベースランニングをしている部員がいた。 ・西目駅前の「高橋菓子店」での大判焼き、かき氷を食べている時が至福の時間。 ・今でも「浅利商店」のルマンドを食べたいと思う。 ・本荘駅前の「こやなぎ」で飲むファンタレモン(瓶)が格別に旨い。 ・夏が終わればチャリで海岸に行き、ハマグリを捕って焼いて食べるのがステ-タスだった。 ・今でも旧型パジェロを見ると、一瞬ビクつく。 ・投手陣の外野でのダッシュのとき、帽子の中にはぶどうを隠して食べていた。 ・練習を休むと次の日の昼休みに、監督に呼ばれて説教をされる。 ・夕方になると牛が鳴く。 ・雨の日の練習は、監督がいないとボクシングのリングに上がり後輩とスパーリング。 ・鳥海町の部員は、家の屋根の雪下ろしのため練習を休む。 ※現在はこのような事はありません! 監修: 1985年~1994年世代有志 |