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~ 夢追い人 ~


川本 虎太朗(かわもと こたろう)

院内小―仁賀保中1年

生年月日 H17年8月1日

投・打 左投げ・左打ち

サイズ 175cm 58kg

所属チーム 秋田リトルリーグ

ポジション 投手、内、外野手

Q 野球を始めたきっかけは?
A お父さんと兄が野球をやっていて、6歳ぐらいの時に、兄の野球をやっている姿を見て、やりたいと思いました。
お父さんの試合も見に行ったのですが、あんまり記憶には残っていません。

Q 好きな球団、選手は?
A 好きな球団はヤクルトです。
おじいちゃんがヤクルトのファンで、秋田での試合があった時は一緒に観戦して、そのうちにファンになりました。
楽天ジュニアに入団してからは、楽天も好きになりました。
好きな選手は、楽天の松井裕樹投手です。
「あんな投手になりたい」と思っています。

Q 野球の楽しいところは?
A 「打ったり」「守ったり」「走ったり」することが楽しいです。
その中でも、打つことが一番楽しくて、特に長打を打ったときは最高の気分です。
投手をやっているときは、見逃し三振を奪った時です。

Q 長所を教えてください
A 投手としては、右打者に対してのクロスファイヤーのストレートで、打者としては、遠くに飛ばせる長打力です。

Q 楽天ジュニアに入団してどうでしたか?
A 秋田のスカイドームでの1次セレクションでは緊張し過ぎて、自分の力を発揮することができませんでした。
仙台コボスタでの2次セレクションではそんなに緊張することもなく、そこそこやれたかな、と思います。
「合格」の報を聞いたときは、すごくうれしかったです。
実際に楽天ジュニアの練習に参加してみると、みんなが遠くまで飛ばす技術もあるし、球のスピードも速く、驚きと不安だらけになりました。
コーチからは技術面など細かく指導してもらいました。
特に見逃しの三振は「だめだ」と、厳しく注意されました。
あとは、靴や用具などの整理・整頓も厳しかったです。
直接、プロ野球の選手だった人たちから指導をしてもらい、秋田では経験のできないことを体験できたので、技術的にも精神的にも、勉強になりました。

Q 家族に感謝していることは?
A お父さんは、送り迎えや野球用具の購入をしてくれたり、練習でもトスを上げてくれたりと感謝しています。
その中でも、打撃についてはアドバイスをしてくれるので、本当に感謝しています。
お母さんは、いつもおいしい食事や弁当を作ってくれたり、汚れたユニホームなどの洗濯をしてくれたり、感謝しています。

Q 今年の目標は?
A 全国制覇してお父さん、お母さんに喜んでもらうことです。
将来はプロ野球に入って、松井裕樹投手みたいな選手になりたいです。
もし、プロ野球選手になることができれば、親孝行ができるので、それを目標に頑張っています。

Q 川本君にとって野球ってなんだろう?
A 大好きな趣味みたいなものです。


≪文・写真:ボールパーク秋田編集部≫