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Q  入学の経緯は?
A  地元の高校で野球をしたいとずっと思っていたので五城目高に入学しました。

Q  楽しかったこと、うれしかったことは?
A  夏の大会で公式戦1勝できたことです。
秋は秋田中央にサヨナラ負け、春は明桜に1-4と勝てていなかったので、夏に2年連続で初戦突破できたことが3年間で一番うれしかったです。

Q  苦しかったこと、つらかったことは?
A  2年生の夏の大会で登板した時に、1イニングも持たずに降板したことが野球人生で一番苦しかったです。

Q  自分が成長したと感じることは?
A  投げるボールの質が1年生、2年生の頃よりも良くなっていき、球速もだんだん上がっていき140キロを超えてきたときに成長を感じました。

Q  感謝していること、感謝している人は?
A  1学年先輩で現在ノースアジア大学硬式野球部の白川空斗さんです。
チーム内にすごい投手がいて、すごい投手と一緒に練習できたことで今の自分があると思っています。
とても感謝しています。

Q  座右の銘、好きな言葉は?
A  「感謝」です。
自分が野球を続けてこられたのは自分一人の力ではありません。
両親をはじめとする家族、これまでに出会った指導者の皆さん、チームメートなどたくさんの人の支えがありました。そのすべてに感謝しながら野球を続けてきました。

Q  これからの目標や夢は?
A  クラブチームで野球を続けたいと思っています。
ずっとエースでいることが目標です。

Q  一緒に頑張った仲間たちへのメッセージ
A  頼りないエースだったけど最後まで後ろを守ってくれてありがとう。

Q  後輩たちへのメッセージ
A  思い通りにいかないことがあるかもしれないですが、今できることを自分で探して全力で取り組んでほしいです。夏1勝でも多く勝ってください。

Q  あなたにとって高校野球とは何だった?
A  自分の生きていく中で大切な、本当に大切な通過点だと思います。

≪文・写真:ボールパーク秋田編集部≫

~ profile ~

佐藤 彰斗(さとう あきと)
秋田県南秋田郡出身
五城目高校3年